立ち仕事もOKなヒールのあるパンプスの選び方5選

立ち仕事もOKなヒールのあるパンプスの選び方5選

立ち仕事で普段から長時間立ちっぱなし、という女性は多いですよね。むくみや足の疲れを軽減するために、ヒールでも疲れにくいパンプスの選び方をご紹介します。 2018年01月30日作成

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立ち仕事で普段から長時間立ちっぱなし、という女性は多いですよね。むくみや足の疲れを軽減するために、ヒールでも疲れにくいパンプスの選び方をご紹介します。 2018年01月30日作成

「1日仕事を終えると足がパンパン」なんて経験ありませんか?ヒールのあるパンプスは疲れやすいと思われがちですが、立ち仕事でも疲れにくいヒールのあるパンプスちゃんと選べば大丈夫。「疲れにくさ」と「ヒールの脚長効果」を両立できます。わかりやすい5つの選び方を見ていきましょう。

1.「ヒールの高さ」で動きやすさが変わる

2.「ヒールの形状」で安定感UP

次に大切なのが「ヒールの形状」。できるだけ太いヒールのパンプスを選ぶと、立ち仕事でも安定感が増します。また歩くときでも体重が1点に集中しないので、歩きやすく疲れにくくなります。例えばピンヒールやコーンヒールは女性らしいシルエットでエレガントさが増しますが、立ち仕事には不向きです。立ち仕事で選ぶなら、ウェッジヒールやチャンキーヒールの方が安定性があっておすすめです。

3.「クッション性」で疲れない♪

3つ目のポイントはパンプスの「クッション性」です。ヒールのあるパンプスで立ち仕事をしていて一番負担がかかるのが「かかと」。パンプスを選ぶ際には、かかと部分のインソールのクッション性をチェックしましょう。低反発素材や厚みのあるクッション材が使われているパンプスだと、立ち仕事をしていても疲れにくく、かかとも痛くなりにくいです。すでに今履いているパンプスなら、クッション性のあるインソールに交換するだけでも履き心地がガラっと変わります。

4.「重さ」をチェック!

4つ目のポイントはパンプスの「重さ」です。ヒールのあるパンプスを選ぶときに重さをチェックする女性は少ないかもしれません。実は10gの違いでも、1日履き続けると大きな差が出ます。平均的なパンプスの重さは200g前半と言われていますが、中には軽さが自慢のパンプスもあり、ヒールのあるパンプスの中には100g前半のものもあります。立ち仕事で足の疲れをいつも感じている女性の方は、パンプスの重さにも注目しましょう。

5.「通気性」が意外なポイント

ほとんどの女性がパンプスを購入するときに見逃しがちなのが、5つ目のポイントの「通気性」です。仕事中ずっと履き続けるパンプスの中は湿度が高くなり、蒸れた状態になりやすくなります。湿気が逃げてくれないと、パンプスを履いていて気持ち悪く疲れやすくなります。また足の臭いの原因にもなるので注意しましょう。そもそも長時間履いて試せるわけではないので、なかなか通気性を確認してから購入するのは難しいですが、商品説明やレビューなどで確認することが大切です。最近では靴底に通気口が開いていたり、通気性に特化したパンプスも売られていますので探してみてください。

5つのポイントで立ち仕事でも疲れないパンプス選び

脚のラインをきれいに見せてくれるヒールのあるパンプスは重宝しますが、選び方を間違えると足の疲れの原因になります。立ち仕事の女性の方は今回ご紹介した5つの選び方を参考にしながら、疲れにくいパンプスを選びましょう。ヒールのあるパンプスでも立ち仕事で疲れにくい1足がきっと見つかるはずです。

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