サンダルをきれいに!汚れや匂いを防ぐお手入れ方法

サンダルをきれいに!汚れや匂いを防ぐお手入れ方法

普段の生活やレジャーに活躍してくれるサンダル。素足で履くことも多い為、汚れや匂いが気になります。長く愛用するために正しいお手入れ方法をしっておきましょう。 2018年02月06日作成

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普段の生活やレジャーに活躍してくれるサンダル。素足で履くことも多い為、汚れや匂いが気になります。長く愛用するために正しいお手入れ方法をしっておきましょう。 2018年02月06日作成

普段から心掛けたいサンダルのお手入れ

パンプスよりも気軽に履けて、おしゃれで機能的なサンダルは、暖かい季節に欠かせないアイテムです。通勤以外はこれだけで過ごすという方も多いのでは?でも、出番が多くなると汚れや匂いが気になってきます。人前で脱いだ時、足の跡がくっきりと付いていた、なんてことも。
どうせ汚れるからと毎年買い替えがちですが、きちんとお手入れすれば、来シーズン以降も気持ちよく履くことが可能です。
今回は、サンダルをきれいなままで長持ちさせるお手入れ方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

汚さない為の基本のケア

汚れた時だけでなく、日頃からのメンテナンスが大切です。サンダルを履く前にまず除菌スプレーと防水スプレーをかけましょう。除菌スプレーは菌の増殖を抑え、匂いをシャットアウト、防水スプレーは汚れの付着防止になります。
脱いだ後はすぐにホコリや砂、汗をなどを落としてから湿気の少ないところで保管。ストラップ部分はシューキーパーを使うと変形しません。

また、サンダルの汚れ防止用として販売されている、シリコンシートやインソールを試してみるのもよいでしょう。いろいろ種類がありますが、ペタッと貼れるシールタイプは使いやすく、ずれる心配がないのでオススメです。

レザーサンダルのお手入れ

ここからはサンダルのタイプ別にお手入れ方法を紹介していきます。お気に入りの高級レザーサンダルは長く愛用したいですよね。
水洗いは変色したり、シミが残ったりするので決して行わないこと。アルコールや除菌シートで拭くのも同様の理由で不向きです。

まず、ブラッシングでサンダルのホコリを払い、表面の汚れを落とします。特に縫い目にはホコリがたくさん付着するので、念入りにブラッシングしましょう。縫い目や隙間にホコリが溜まると水分を含み、シミやカビ等の原因にも繋がります。
ブラッシングの後は革専用のクリームで汚れを落としましょう。足跡が付いた部分は特に念入りに。クリーム適量を布に取って、円を描くように回しながら汚れを取り除き、次に乾いた布で拭きとります。最後はツヤが出るよう、やさしく磨いて保管。
スエード素材の場合は消しゴムタイプなど専用のクリーナーで汚れをこすり落とし、乾いた布で拭き取ってください。

布地のサンダルのお手入れ

出典:https//goo.gl

布地や自然素材のサンダルも水洗いはオススメできません。元々の風合いが失われてしまい、違った印象になってしまうことも。濡れた状態で拭いたりこすったりすると布に汚れが染み込んでしまうので、乾燥させてから靴専用のブラシでホコリや土汚れを落としましょう。ソール部分(靴底)以外を、水で堅く絞ったタオルで優しく叩きながら汚れを落としてきます。ソール部分は古い歯ブラシなどで汚れをこすり落とせばOK。乾くまで風通しのよいところで陰干ししましょう。

スポーツサンダルのお手入れ

スニーカー感覚で使えるスポーツサンダル。基本的に水洗いできるものが多いのでお手入しやすいのが特徴です。石鹸を溶かしたぬるま湯にサンダルを浸し、優しくブラッシング。傷がつかないよう、ブラシは毛が柔らかいものを選ぶましょう。洗った後は自然乾燥を。数週間に1度のスペースで洗うことをオススメします。

ラバー素材サンダルのお手入れ

雨や汚れに強いラバー素材を使ったサンダル。水で流すだけで汚れが落ちますが、単色のものだと黄ばみが目立ちやすく、また経年変化でひび割れや硬化してしまうことも。黄ばみ等の変色はラバーブーツ用のクリーナーが出ているので、それを使いましょう。汚れを落とし、弾力性を保つことができます。

お手入れでサンダルをきれいにキープ

サンダルのお手入れ方法を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。せっかく足に馴染んできたのに汚れてしまっては残念ですよね。履いた後に軽く汚れを落としたり、靴箱やクローゼットにしまう時にポプリなどを入れたりするだけで、嫌な匂いを防げます。大切にケアして、お気に入りのサンダルでおしゃれを楽しみましょう。

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