足が痛くならない!走れる!パンプスの選び方

足が痛くならない!走れる!パンプスの選び方

足が痛くなる、と思われがちのパンプスですが、ポイントを押さえて選べば痛みもなく、走ることも可能!かしこい選び方とおすすめパンプスをご紹介。 2017年12月23日作成

  • パンプスパンプス

足が痛くなる、と思われがちのパンプスですが、ポイントを押さえて選べば痛みもなく、走ることも可能!かしこい選び方とおすすめパンプスをご紹介。 2017年12月23日作成

パンプスを履いていると、どうして足が痛くなるの?

歩きやすいパンプスを選ぶ前に、どうして足が痛くなるか考えてみましょう。そもそもサイズが合わないと靴が足にフィットせず、靴擦れなどを起こしてしまいがちですよね。でも、サイズが合っていても痛くなってしまうことがあります。ヒールで足が痛くなる理由の1つは、体重がかかと部分やつま先部分に集中するからです。
とくにつま先部分には負担が大きく、痛みが出やすいと言われています。また、デザインなどにより靴がちゃんと足を包み込んでいないと、歩いているうちに足が擦れて痛みが起こりやすくなります。
一方で、扁平足、足底筋膜炎、外反母趾などで痛みが起こることもあります。足に異常を感じたら、症状が悪化する前に医療機関へ早めの受診をおすすめします。

足に負担が少ないパンプスの選び方は

では、足に負担が少なくて歩きやすいパンプスはどのようなものでしょうか?まず、「ヒールの高さ」に着目してみましょう。フラットよりも5cm程度のローヒールが、足への負担も少ないと言われています。パンプスを選ぶ際には、ローヒールのものを意識して選んでみましょう。

次に注目したいのは「ヒールの太さ」、「靴底の形状」です。ハイヒールの中でも、チャンキーなど太めのヒールや、ウェッジソールのように靴底がフラットなものがおすすめ。体重が分散されるので、その分足裏が楽になります。

最後にチェックしたいのは「インソール」です。クッション性が高く体重を分散させてくれるインソールは、つま先部分の痛みが出にくくなります。また、かかと部分やサイド部分がちゃんと足にフィットするかどうかも要チェックです。

では、走れるくらい足が楽な、おすすめのパンプスを紹介します。

就活にもぴったり!ビジネスパンプス

出典:https//goo.gl

歩きやすさにこだわった、働く女性のためのビジネスパンプスです。足を入れた瞬間に感じるふわふわの履き心地。スクエアトゥでつま先も痛くなりにくいです。アウトソールも滑りにくく、コツコツと音を立てないような工夫が施されているのがポイント。また、通気性もいいので、ムレを気にする必要もありません。

サイドカットがかわいいバイカラーパンプス

出典:https//goo.gl

履くだけで足元がぐっとオシャレになるサイドカットのバイカラーパンプス。内側に柔らかなメッシュ生地を使っているので足がムレないだけでなく、痛くなりにくくなっています。ヒールは2.5cmで、フラットな靴よりも足が楽になるよう設計されています。ストラップが足をしっかりホールドしてくれるので安定感も抜群です。

女性らしい、でも走れる!パンプス

出典:https//goo.gl

女性らしいキレイなラインで、アンクルストラップが今っぽさを演出。ちょっとしたお出かけからフォーマルな場所まで、いろいろなシーンで活用できるパンプスです。アンクルストラップで足をしっかりホールドしているので、走っても靴が足にしっかりフィット。
滑りにくく衝撃を吸収するアウトソールに、インソールは足の形に合わせた3枚の高反発クッションを使用。足の負担がぐんと少なくなる工夫を凝らしています。

ハイヒールだって走れるパンプス

出典:https//goo.gl

インソールには2枚重ねのエクストラダブルクッションとなっており、ライニングのメッシュ素材と一緒に足を柔らかく包み込みます。しっかりフィットするデザインで歩きやすく走ることができるパンプスです。ヒールは、付け根を太くすることで安定感をプラスしています。

パンプスはデザインだけで選ばない!

パンプスを選ぶ際には、ついついデザインなどで選びがちですよね。でも、オシャレなだけで履きにくい靴だと、足が痛くなったり、歩きづらかったりとトラブルが起こりがちです。「ヒールの高さ」、「ヒールの太さ」、「靴底の形状」、「インソール」という4つのポイントを押さえて選んだパンプスであれば、それを履いて走ることだって可能です!

  • パンプスパンプス