パーティなどの華やかなシーンでは誰もがきらびやかな装いに身を包みます。周りに差をつけたいなら、足元にこだわりましょう。
そこで今回は、お呼ばれスタイルのお洒落な足元コーデについて特集します。
足元から差をつけるパンプス選び
パーティ用の服装を選ぶときは、どうしてもドレスに目が行きがち。でも、靴選びにこだわる人こそが大人の女性です。
ハイブランドの創始者クリスチャン・ディオールの名言に、「エレガントな女性というのはその足元から生まれるものだ」という言葉があります。
ふさわしい靴を履くことでスタイル全体を女性らしく引き立ててくれるんです♪パーティーや披露宴などの服装マナーは、結婚式と基本的には変わりません。オープントゥなど露出の多い靴はNGです。
そしてドレスコードではヒールのあるパンプスを選びましょう。もちろんサンダルやブーツはフォーマルではないのでNG。では、周りに差をつけるパンプス選びのコツを見ていきましょう。
パーティーではヒールが必須
ドレスコードの場合はヒールが必須です。基本的には3cmから6cmぐらいヒールがあるパンプスを選ぶと、足のラインがキレイに見えます。理想はピンヒールで、細いヒールのほうが後ろから見たときの足のラインがエレガントに映ります。
ヒールを履きなれていない方は少し太めのヒールを選んだり、アンクルストラップタイプのヒールを選ぶようにしましょう。安定感が増して足に負担がかかりにくくなります。パーティーでは意外と立っている時間も長くなるので、足にやさしいパンプスを選びましょう。
大人の女性を演出する”つま先”
ドレスコードのパンプスを選ぶときにはつま先、パンプスのトゥの形にも注目です。つま先の形一つでコーデ全体のイメージがガラッと変わります。最も一般的なのが、ラウンドトゥ。オーソドックスでどんな場面でも使えますが、フォルムが丸みを帯びているので少し幼い印象になることも。
大人の魅力を出したいときは、アーモンドトゥがおすすめです。つま先がラウンドトゥよりシャープになっていて、足をキレイに見せてくれます。パーティーで着るフォーマルなドレスには最も相性のいい形です。
最後はポインテッドトゥ。つま先は鋭角に絞られていて、シャープな印象が強い形です。スタイリッシュなイメージが強くオフィスで選ぶ女性も多いですが、フォーマルなシーンでは冷たい印象になりがちなので、柔らかい雰囲気のドレスを合わせるなど注意が必要です。
初めてのパーティー用パンプスなら黒のエナメルパンプスがおすすめ
パーティーに履いていくパンプスを初めて選ぶときにおすすめなのが、黒のエナメルパンプス。オールシーズン履くことができ、エナメルの光沢が高級感を醸し出してくれます。どんなドレスにも合わせやすいので、使いまわすのにも最適な1足です。
ただし、黒のエナメルパンプスを選ぶときは、全身黒一色にならないように気をつけましょう。淡いブルーやピンクなど明るい色のドレスに合わせると足元が適度に引き締まり、まとまったコーデになります。
華やかなシャンパンゴールドは脚長効果もあり
定番の黒以外に2足目のパンプスを選ぶときには、周りと差を付けるちょっとおしゃれなものを選びたいですね♪おすすめなのは、シャンパンゴールドなどのゴールドカラー系のパンプス。
パンプスはバッグなど小物と色を合わせて使うのが定番ですが、ゴールド系なら小物も選択肢が多く合わせやすいです。黒や暗めのカラードレスにもゴールド系のパンプスを合わせることで落ち着いたイメージに華やかさをプラスできます。また、足元に近い色合いなので、脚長効果も期待できます。
ドレスコードで周りと差をつけるなら、注目すべきは足元です。足元からエレガントなパンプスを選んでコーデをまとめると、お洒落な女性に見えますよ♪
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