結婚式の二次会に呼ばれたときは、思い切りおしゃれを楽しむチャンス。でも、ヒールの高いパンプスでお疲れ顔になってしまったら台無しです。そこでおすすめしたいのが、お洒落で足が痛くならないパンプスです。
結婚式の二次会のドレスコードとは?
二次会のドレスコードは、会場によって異なります。披露宴の後に行われる二次会の場合は、そのままフォーマルで。二次会のみ参加の場合は、少しカジュアルダウンしたセミフォーマルでも大丈夫です。会場によっては、さらにカジュアルダウンしたスマートカジュアルがドレスコードになる場合もあります。どのドレスコードになるか、招待状に書かれている場合はそれに従って。ない場合は会場の雰囲気を目安にするといいでしょう。
例えば・ホテルなどかしこまった会場…フォーマル・レストランなどややかしこまった会場…セミフォーマル・居酒屋やカラオケなど、くだけた感じの会場…スマートカジュアルこれらのドレスコードに合わせてパンプスもコーデします。全てのドレスコードで避けた方が良いものは次のようになります。・ヒールのないもの・ミュール・ブーツ・バイカラーのパンプス(2色に「別れて」いるので結婚式ではNGです)カジュアルダウンすればするほど、露出の多いパンプスが着用できるようになります。フォーマルではNGだったオープントゥも、セミフォーマルならマナー違反になりません。
どのドレスコードでも、ヒールのあるパンプスは必須。普段ヒールに慣れていないと心配の方、足が痛くなるからヒールは苦手という方に、痛くならないパンプスの選び方をご紹介します。
工夫次第でヒールも楽になる
ヒールを履いていて足が痛くなる一番の理由は、体重がつま先とかかと部分に集中してしまうから。そのため、できるだけ体重を分散するヒールを選ぶようにするのがポイントです。フォーマルの基本はピンヒールですが、かかと部分が太くなっているものを選べば、その分体重を分散できます。セミフォーマルやスマートカジュアルなら、チャンキーなどの太いヒールや、ウェッジソールがおすすめ。とくにウェッジソールは、靴底部分はフラットになっていてバランスが取りやすいので、普段ヒールを履かない方にもおすすめできます。
ストラップで「ぱかぱか」を防止
パンプスで歩いていると「ぱかぱか」することがありませんか?これはパンプスが足にフィットしていないことが原因です。「ぱかぱか」は歩きにくいだけでなく、靴ずれを起こして足が痛くなる原因にもなります。足首や甲にストラップがあるパンプスは、足をしっかりホールドしてくれるので「ぱかぱか」を防ぐことができます。歩きやすくもなるので、ヒールを履き慣れていない方にはストラップのあるパンプスがおすすめです。
インソールで足を快適な状態に保つ
ヒールを長時間履いていると、つま先が体重で圧迫される時間も長くなり痛みも増します。そこで、足にかかる負担をやわらげることができるインソールがおすすめ。インソールが足への負担もやわらげ、長時間履いていても痛くならないようにしてくれます。また、汗をかいて足がムレると靴ずれの原因にもなります。吸湿速乾性のあるインソールを使えば、ムレを防いでくれるので、足の状態をいつまでも快適に保つことができます。最初からそのように作られているパンプスもあるので、選ぶときにはインソールもチェックすることをおすすめします。
痛くならないパンプスで最後まで楽しく
足が痛くならないパンプスの選び方のポイントは、以下の3つ。・太めのヒールかウェッジソール・ストラップ付き・ふわふわでさらさらのインソール付きこの3つが揃っていれば、ヒールに慣れていない方でも安心。ポイントをおさえたパンプスを選んで、楽しく2次会に参加しましょう♪
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