暖かくて歩きやすい!快適シューズの選び方

暖かくて歩きやすい!快適シューズの選び方

足の冷えが気になる寒い冬。足元を暖かく快適にしてくれるシューズ選びのポイントをご紹介します!

2018年01月03日作成

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足の冷えが気になる寒い冬。足元を暖かく快適にしてくれるシューズ選びのポイントをご紹介します!

2018年01月03日作成

多くの女性が悩む乾燥と冷え。シューズを上手に選べば、足元はより快適になります。暖かくて歩きやすい、快適シューズを選んでみませんか?

冬は足元の悩みが出やすい季節

冷えは女性の大敵。寒い冬、手足の冷えに悩む女性は少なくありません。
また、冬は乾燥も気になる季節。足、特にかかとがカサカサになって、ケアに苦労している方も多いのではないでしょうか。実はこのカサカサ、乾燥だけでなく冷えも原因の1つになっているのです。
カサカサは、肌の新陳代謝が悪くなって古い角質がたまっている状態です。足が冷えて血行が悪くなると、その分、新陳代謝も悪くなります。つまり冷えを解消して血行をよくすると、カサカサ状態の改善も期待できます。

また冷えや乾燥と同じように冬の足元を悩ますのが「臭い」。ブーツを履くことの多い冬、知らないうちに蒸れて足が臭くなってしまうことに悩んでいませんか?足の汗は臭いだけでなく、汗をかいたまま放置するとさらに冷えを悪化させる可能性もあります。

冬の足元を快適にするポイント、それはまず冷やさないこと。そして汗をかいたら、素早く乾かすことです。

歩きやすいシューズ選びのポイントとは?

足元を快適な状態に保つためには、歩きやすさというのも重要なポイントです。歩きやすい靴のポイントは次のようになります。

・足にフィットすること
サイズが合っているというのはもちろん、「パカパカ」しないように足にフィットしていること。それにはかかと部分が大切。かかと部分がしっかりホールドしていると、つま先部分が余っていても歩きやすくなります。
また擦れて痛くならないよう、履き口部分の足触りが良いかどうかも大切なポイントです。

・ソール部分の作りがちゃんとしていること
ソール部分が薄いと、歩いたときの衝撃が直に足に伝わって疲れやすくなります。そのため、ソール部分には適度な厚さがあるのがベスト。インソールも衝撃吸収に優れたクッション性のあるものを選びましょう。また、靴底が滑りにくくなっているかどうかも大切なポイントです。内側は柔らかく、外側はグリップ力がしっかりあるものがおすすめです。

・ヒールには適度な高さがあること
ヒールよりぺたんこ靴のほうが足は楽なイメージがありますが、歩く場合は違います。ヒールに適度な高さがあった方が歩きやすくなります。歩きやすい高さは3cm前後。また太いヒールの方が、さらに安定感が出ます。

暖かい靴選びのポイントは?

足首部分を温めると、効率的に体が温まります。冷えの気になる指先だけでなく、足首までしっかり覆う靴を選ぶことがポイント。
吸湿・通気性も大切です。屋内外の気温差がある冬、暖かい室内で汗をかいた状態のまま寒い外に出ると冷えを悪化させます。また汗は臭いの原因にもなるので、保温性とともに通気性があって、足が蒸れにくい靴を選ぶようにしましょう。

歩きやすくて暖かい靴のおすすめは

おすすめのデザインはローヒールのショートブーツ。動きやすい上に足の冷えやすい部分をしっかりカバー。履き口にボアやファーなど、暖かい素材が使っているとさらに保温効果がアップします。
選ぶときは、内側にはメッシュ素材など、蒸れにくい素材を使っているかどうかもチェック。暖かくて蒸れにくいブーツを選ぶようにしましょう。

冬の足元を快適に

暖かく快適にシューズを履くポイントは足元を冷やさない、汗をかいたら素早く乾かすことです。ブーツだけだと心もとない方は、靴下とコーデすることもおすすめ。靴下も足を冷えと蒸れから守ってくれるからです。ショートブーツなら靴下とコーデもしやすく、より快適に過ごすことができます。

暖かくて歩きやすい靴を上手に選んで、冬の足元を快適に過ごしましょう。

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