結婚式には華やかなパンプスを選ぼう♪

いろいろなマナーがある結婚式に相応しく、なおかつ華やかなパンプスとはどんな物でしょう。足元を華やかにしてくれるパンプスを選ぶために抑えるべきポイントについてご紹介します。

結婚式のパンプスは、何でも良いというわけではありません。結婚式には服装のマナーという物があり、それに沿ったパンプスを選ぶ必要があります。

マナー違反にならないためのパンプスの基本は

・ヒールのあるもの
妊娠中やケガをしているなど、特別な事情がない限りヒールのあるパンプスがマナーです。最低でも5cm、できれば7cmのヒールがあるものを選びましょう。

・露出の少ない物
パンプスは上品なデザインが基本。肌見せ部分が少ないパンプスを選びましょう。ミュールなどサンダルタイプはNGです。サイドカットやオープントゥなども、かしこまった会場で行われる式では避けた方が良いでしょう。ただし、2次会や少しくだけた感じの会場でしたらこの2つのデザインもOKです。

・色は単色で
柄物は結婚式では履けません。ただ、同色で上品な柄が入っている程度でしたら大丈夫です。結婚式でのパンプスは何色でも大丈夫ですが、バイカラーは「別れ」を連想するので避けるべき色遣いです。
選ぶときは単色のパンプスを選ぶことがポイントです。

これらの基本を抑えた上で、華やかなパンプスを選ぶようにしましょう。

結婚式でのパンプスのおすすめカラーはゴールド。普段使いとは違う色鮮やかなカラーで足元を華やかに彩ります。キラキラ光るゴールドはまさに結婚式に相応しいカラーと言えます。
シックに決めたいときは、シルバーもおすすめ。ドレスに合わせたきらびやかなカラーで、足元を美しく演出しましょう。

ラメは足元を華やかに印象づけてくれます。
どんなカラーでも、光を反射してキラキラ光るラメが入るかどうかで、華やかさがガラリと変化します。ドレスともコーデしやすいので、パンプス選びに迷ったら、まずラメ入りのパンプスを選ぶことをおすすめします。

フラワーやリボン、フリルのモチーフがついたパンプスで、上品かつ個性的に足元を彩ります。モチーフはフロントやバッグ、サイドなどついている場所で印象が変化。例えばバックにモチーフがあるタイプは後ろ姿をきれいに引き立ててくれます。

モチーフがついたパンプスで注意して欲しいのは、ものによっては結婚式にふさわしくないものがあるということ。ファーのモチーフは「殺生」をイメージするので結婚式では避けるべき素材です。また色違いのモチーフだとバイカラーととらえかねないので、できれば同色のモチーフを選ぶようにしましょう。

華やかなパンプスを選んでも、ドレスと合わなければ足元だけ浮いてしまうことになりかねません。
結婚式でのドレスは、露出が少なく膝が隠れるぐらいのセミドレスが基本。シンプルなドレスと組み合わせて、パールのアクセサリーなどでデコルテ部分にアクセントが来るようにすると、まとまりやすくなります。ショールと組み合わせてみるのもおすすめです。
デコラティブなドレスと組み合わせると、クドくなってしまう可能性があるので注意しましょう。基本はシンプルに抑え、パンプスとアクセサリーなどで華やかさを出すとほどよく上品に仕上がります。

結婚式の華やかな装いを、素敵なパンプスを使って個性的に表現してみましょう。