冬のワントーンカラーコーデ!そのポイントと靴の選び方

冬のワントーンカラーコーデ!そのポイントと靴の選び方

この冬、街や雑誌でよく見かけるワントーンコーデ。
簡単そうに見えるけど、ちょっとした気づかいでぐんとおしゃれになります。
さらに足元コーデの仕上げである靴についても解説します。 2018年01月13日作成

  • コーディネートコーディネート

この冬、街や雑誌でよく見かけるワントーンコーデ。
簡単そうに見えるけど、ちょっとした気づかいでぐんとおしゃれになります。
さらに足元コーデの仕上げである靴についても解説します。 2018年01月13日作成

ファッションの印象は、「色」によって大きく異なります。その「色」の本来持つ印象を活かし、同系色で揃えるコーディネートが「ワントーンコーデ」。

白や黒はもちろんグレーなどのニュアンスカラーも、同系色で揃えることにより統一感が生まれます。

ただし、コーディネートする上でいくつかポイントもありますので解説しましょう。

冬だからこそ!ワントーンコーデを楽しもう

暑い夏に比べ、寒くなる冬は肌を覆う部分が多くなり、マフラーや帽子など追加するアイテムも増えます。そのため、いつも何を着ようか迷う、どんなコーディネートが良いのか分からないという方も多いかもしれません。

そんな方には、コーディネートのしやすさとファッション性の両方を兼ね備えたワントーンコーデがおすすめ。ただし、単に同じ色で揃えるだけだと、全体的にもっさりとしてしまい、こなれ感が出ないこともあります。

そして、意外に忘れがちなのが靴。トップスとボトムスは合わせていても、靴が合っていなければ台無しです。そこで今回は、靴から小物まで含めたおすすめのワントーンコーデを紹介しましょう。

清楚なイメージ!白のワントーンコーデ

ファッションコーディネート - WEAR

出典:http//wear.jp

全身揃えると俄然洗練された印象を作ってくれるのが、白のワントーンコーデ。ホワイトやベージュなどの白系統で揃えたワントーンコーデは、全体的に明るく清楚な印象を受けます。ポイントの一つが、異なる質感の物を選ぶことです。

例えば、トップスはニット生地にして、ボトムスは綿(コットン)に。さらにレザーも白系なら重くなりません。比較的寒くない日などは素足を少し出すのも良いでしょう。

その際には足の甲が見えるパンプスがおすすめ。メリハリをつけて、上手にコーディネートしてみましょう。

ポイントに気を付ければ黒でも重くならない!

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出典:http//wear.jp

全身黒ずくめで暗くて重い印象になりがちなオールブラックのワントーンコーデですが、異なる素材を使えば絶妙なグラデーションが出てきれいに仕上がります。

写真のコーデでは、ニットのトップスはパンツより濃い黒になっており、パンプスの光沢が足元を明るくさせています。

このように素材だけでなく、濃淡の異なる色を意識して選ぶのもポイント。境界線がはっきりするので、薄っぺらい印象になりません。

ニュアンスカラーは全身のバランスを考えて決めよう

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出典:http//wear.jp

ニュアンスカラーであるグレーは、ワントーンコーデを考えるときも合わせやすい色の一つ。同じグレーでも、白っぽいグレーと黒っぽいグレーでコーディネートすることで、メリハリが生まれます。また、白や黒を一緒に組み込みこんでもOK。

ファッションのテイストは小物でガラっと変わりますから、靴やバッグ、帽子などと合わせて考えましょう。こなれ感が出せるだけでなく、大人女子らしい上品な印象になります。

定番から冬のニュアンスカラーまで ワントーンコーデにお役立ちパンプス

色々悩む冬のワントーンコーディネートにおすすめの靴が、19カラーから選べるこちらです。合わせやすい定番の物から遊び心のある個性的な物まで色々あるので、1足だけでなく2足、3足と揃えておくと便利。

素材・柄も、ツイード調、ツイードクロス、パイソン柄などがあるので、ワントーンの中での濃淡を演出するのにも役立ちそうです。また、大人っぽい上品な巻ヒールを採用しており、アッパーと同じ生地なので高級感があります。

履きやすさにも力を入れており、ライニングのメッシュ生地が足を優しく包み込むのが特徴。柔らかくて蒸れにくいので、長時間履いていても快適です。アウトソールにも滑りにくい工夫が施されているので、濡れた路面でも安心。ファッション性と機能性、両方を兼ね備えた商品なんです。

出典:https//goo.gl

靴はワントーンコーデを考える上でとても重要な要素の一つ。ファッションに合う靴を選んでも良いですし、靴を選んでから靴に合うファッションを揃えても良いでしょう。納得のいく物を選び、ワントーンコーデを足元で仕上げましょう。

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